【仮想通貨】イーサリアム、ライトコインが過去最高値を更新中

仮想通貨
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仮想通貨(暗号資産)が軒並み下がるなか、景気の良いのが、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)の3つです。ここ数日毎日10%のペースで上昇を続けています。

アルトコインとは

仮想通貨と言えば「ビットコイン(BTC)」が一番有名ですが、ビットコイン(BTC)以外にも多くの仮想通貨があり、それらを総称して「アルトコイン」と呼んでいます

最近では、雨後のタケノコのように、新作?のアルトコインが出てきていますが、信頼性の観点で恐くて、なかなか手が出せません。イーサリアム(ETH)イーサリアムクラシック(ETC)ライトコイン(LTC)などは、アルトコインの中でも有名どころですので比較的安心感はあります。

それ以前に「仮想通貨自体が安心ではない」という声も聞かれます。私も作られたばかりのよくわからない「草コイン」への投資は、ギャンブル的な要素があると思っていますが、イーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)など、既に何年も実績のあるアルトコインは十分に信頼出来る地位を確立していると思います

本サイトでは、「仮想通貨」という言葉をつかっていますが、「仮想」という言葉が怪しさを助長しているので、やはり「暗号資産」という用語の方がふさわしいのかもしれません。

アルトコインの高騰

イーサリアム(ETH)ライトコイン(LTC)の値動きについて、チャートを見ながら確認してみましょう。
またビットコイン(BTC)との値動きについても比較してみます。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)の週足チャート

こちらは、イーサリアム(ETH)の週足チャートです。2021年5月5日現在、1ETH=362000円あたりをうろついています。今年の初めは、1ETH=76000円程度でしたので、今年に入って約5倍になっています。

イーサリアム(ETH)の日足チャート

次に、イーサリアム(ETH)の日足チャートです。今月に入って急上昇です。

ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)の週足チャート

ライトコイン(LTC)の週足チャートも見てみます。今年の始値が、1LTC=13500円でしたが、2021年5月5日現在、約36000円まで高騰しています。

ライトコイン(LTC)の日足チャート

こちらは、ライトコイン(LTC)日足チャートですが。イーサリアム(ETH)とは少し異なる値動きです。ビットコイン(BTC)が最高値を付けた2021年4月15日に一度最高値を付けましたが、本日その高値を更新しました。

ビットコイン(BTC)の日足チャートとの比較

ビットコイン(BTC)の日足と比較してみましょう。下のチャートはビットコイン(BTC)の日足チャートになります。

激しい上下を繰り返し、2021年4月15日に1BTCが700万円超えの最高値を付けました。その後再び500万円ほどに暴落し、再び値が戻りつつあるところです。上のライトコイン(LTC)が最高値を更新しているのとは大きく値動きが異なります。

これを見ると、仮想通貨(暗号資産)の投資先としてビットコイン一択は危険ではないかなと思います。

アルトコインは買いか

ビットコインとは大きく異なる値動き

イーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)は、主要アルトコインでありながら、ビットコイン(BTC)とは大きく異なる値動きをしますので、仮想通貨の分散投資先にはぴったりだと思います。ただ、ボラティリティ(値動きの幅)が大きいので、一気買いは全くおすすめしません。

私は、仮想通貨(暗号資産)の取引には、コインチェックを使っています。コインチェックは、マネックスグループの子会社で、販売所としては老舗で取り扱い通貨数も多く、アプリも初心者にも分かりやすインターフェイスになっています。

コインチェックには「Coincheckつみたて」というサービスがありますので、いわつる「ドルコスト平均法」で平均購入単価を下げて投資できます。

今から仮想通貨(暗号資産)投資を始めるなら積立投資をおすすめします。

コインチェックで積立投資「Coincheckつみたて」

Coincheckつみたて」は、月々1万円からで積み立てできる仮想通貨(暗号資産)の積立サービスです。

このサービスでは「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」の2つを選ぶことが出来ます。

月イチつみたてプラン」は毎月27日に入金して約10日後に一度に買い付け、一方「毎日つみたてプラン」は、1ヶ月の積立金額を日割りして毎日自動で買い付けを行います。

毎日つみたてプラン」の方が相場変動の影響を受けにくく、買い付け単価を平準化できるので、私はこちらを使っています。仮想通貨(暗号資産)は値動きが激しいので、外貨や投資信託以上に「ドルコスト平均法」のメリットを十分に享受することが出来ます。

もちろん、ドルコスト平均法であっても、投資である以上「絶対に安全」というわけではありません。ここ数年は上昇基調ですが、この高パフォーマンスが将来にわたって続くと保証されているわけではありません。

皆さんの許容できるリスクの大きさに応じて、投資先として選ぶべきかどうかを判断する必要がありますが、仮想通貨(暗号資産)で、長期的な資産運用を考えている方にとっては、安定的に自動で積み立てできる「Coincheckつみたて」のようなサービスは嬉しいものです。

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おわりに

以前の記事でも書きましたが、目が離せないので期待したいと思いつつ、日本では仮想通貨(暗号資産)の売却益は総合課税とされている関係で売るに売れないんですよね・・・

この税制が、私の「売って利益確定したい」という気持ちの抑止力になってくれています(笑)。
これからも上昇が期待出来るので、売らずにホールドしたままで、税制が改正されるのを気長に待つことにします。

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